【朗報】WEXAL PST でAMPに対する不具合が修正された!

WEXAL PST でAMPに対する不具合が修正された!

当サイトは、ConoHaWING+Cocoonで立ち上げています。

2022年4月22日「ConoHaWINGでWEXAL® Page Speed Technology®を使えるようになりました」という次のような通知が届きました。

【リリース】[WING]新機能「WEXAL® Page Speed Technology®」を提供開始
ConoHa WINGでは、2022年4月21日(木)より新たに「WEXAL® Page Speed Technology®」機能を提供開始いたしました。
「WEXAL® Page Speed Technology®」は、プライム・ストラテジー社が提供するWordPressの高速化を実現するエンジンです。
戦略AI「David」によりブラウザの環境に合わせてページの表示が高速化されるほか、画像やJS、CSSといったリソースを圧縮し、軽量化と転送量の削減を行います。
また、導入する事でWordPressのレスポンスがさらに向上し、Google Page Speed Insights の向上にも期待できます。
この機会に是非お試しください。
—————————————————————————————————–
■提供開始日  2022年4月21日(木)
■提供対象サービス  ConoHa WING 全プラン
■ご利用料金  無料
■ご利用方法  コントロールパネル「サイト管理」の「高速化」メニューから、「WEXAL」のご利用スイッチをONに設定してください。
—————————————————————————————————–紹介ページ:https://www.conoha.jp/wing/function/wexal/
ご利用ガイド:https://support.conoha.jp/w/wexal/
ConoHa WINGは、引き続きお客様にご満足いただけるサービスをご提供できるよう、日々サービスの拡充や改善に努めてまいります。

引用元:ConoHa WING お知らせ 

通知内のリンクを見てみると「WEXAL」は、AIを用いてサイトを高速化できるという共用サーバーの提携は国内初ということだそうで。しかも、無料!

新しもの好きとしては、早速試してみるしかないでしょ!

ということで、2022/4/25(水)からチャレンジしてみたけど、AMPの不具合が発生して大変な目にあったのでその顛末と不具合修正後の「WEXAL」について書いていきます。

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WEXAL® Page Speed Technology® 使用開始!

※ 以降、WEXAL® Page Speed Technology® を公式の略称「PST」と記載することとします。

WEXAL PST の利用開始

導入前診断を実施

Webサイト診断サイト「ONIMARU」というのが用意されていたので診断してみました。

Webサイト診断サイト「ONIMARU」へのリンク

トップページはこんな感じ

トップページの診断結果

投稿記事ではこんな感じ

投稿記事の診断結果

スコアの向上率と転送量の削減率が計測出来ます。

Cocoon の設定を変更

WEXAL PST の設定は、ConoHaWINGのコントロールパネルで簡単にできるようになっていたので、エラーもなく完了しました。(2022/4/25)

「ON」にしてから「最適化」完了までに約40分かかりました。

WEXAL PST の設定にあわせて、次のように使用テーマの Cocoon の設定も変更しました。

Cocoon の高速化設定をすべて解除しました。
 ・ブラウザキャッシュの有効化
 ・HTMLの縮小化
 ・CSSの縮小化
 ・JavaScriptの縮小化
 ・Lazy Loadの有効化
高速化のために使用していたプラグインを停止・削除しました。
 ・EWWW Image Optimizer(画像圧縮プラグイン)
 ・WP Fastest Cache(高速ページキャッシュプラグイン)

今回 WEXAL PST を設定してみようと決断したのは、上記のプラグインを減らせるかもしれないと思ったことによります。

大幅に高速化できるに越したことはありませんが、プラグインが減らせるなら大きな利点だなと思ったからです。また、戦略AI 「David」によってブラウザの環境に合わせてページ表示が高速化されたり、Webサイトすべてのステップの高速化が実現しますといったうたい文句が魅力的に感じたからです。

設定完了後、「PageSpeed Insights」でテストしてみましたが、スコアは事前にテスト診断した数値とほぼ同じ感じでした。(スコアの画像は取っていませんでした)

戦略AI とやらがしっかり機能してくれれば、もっとよくなってくるのかもしれません。

AMP にエラー発生!

4月26日に Search Console から「AMP」関連の問題が 4 件検出された旨通知されました。
以下が検出されたエラー内容です。

・カスタム JavaScript は使用できません。

・本文でのみ使用できるタグやテキストが本文以外で検出されました。

・ドキュメント ヘッドの外側で、ドキュメント ヘッドの直接の子としてのみ許可されているタグが検出されました。

・指定できるのは、amp-boilerplate と amp-custom の「style」タグのみです(ドキュメント ヘッドにのみ指定できます)。

Search Console を確認すると、改善が必要なURL件数が173件!
おまけに「ウェブに関する主な指標」でも次の要改善項目が出ていました。

・CLS に関する問題: 0.1 超(モバイル)

改善に向けて試行錯誤した結果AMPを停止

指摘部分を確認してみました。html の最初の部分です。

<!DOCTYPE html>
<html amp>
<head>
<!-- <!-- amp detected --> -->
<meta charset="utf-8">
<title>

指摘されていた部分は <!– <– amp detected –> –> ←この部分から

コメント内にコメントが重複しているため、最後の –> がエラーの原因!

エラーになっていないAMPページのコードを確認すると、こんなコメントは入っていません。

Web検索してみても情報がほとんど無いに等しい中、次の記事を発見!
【KUSANAGI】WEXALのPSTをONにするとAMPが無効になる不具合あり | プレミレアのブログ (premirea.jp)

予想していた通り、PST がすべてのAMPページにこのコメントを埋め込んでいるようです。

改善策を見つけることができなかったので、ひとまず4月29日にAMPを停止しました。

AMPエラーの状況グラフ

PST の方を中止しなかったのは、AMP を外した状態で WEXAL PST がどの程度のパフォーマンスなのかしばらく様子を見たかったからです。

FIDの問題:300ミリ秒超(モバイル)も発生!

4月26日 から「ウェブに関する主な指標」の「CLS に関する問題: 0.1 超(モバイル)」という要改善項目が出ていましたが、5月2日 に「FIDの問題:300ミリ秒超(モバイル)」と不良の指摘が追加されました。

WEXAL PST を一旦中止!

改善に向けて、いろいろな設定を行った WEXAL PST での結果は次のような感じです。

・PageSpeed Insights の パフォーマンススコアは「62」点前後(AMPではない)
・Cumulative Layout Shift (CLS) 0.07 ・・・これは合格!
・First Input Delay (FID) が 120ミリ秒 ・・・まだ要改善状態!

5月2日投稿の Cocoonフォーラムに同じ症状についての書き込みがあったことを確認しました。

HTMLコメントアウトの終了タグがブラウザに表示される | 雑談 | Cocoon フォーラム (wp-cocoon.com)
5月3日の書き込みでPSTをOFFにしたところ解消したとのことでした。

これ以上の改善は無理そうなので、一旦 WEXAL PST を元の「Cocoon高速化設定」に戻すことにしました。

Cocoon高速化設定+プラグインに戻す

5月8日、Cocoon高速化設定とプラグインを元に戻し、AMPも設定しました。
評価結果は次のとおりです。

・PageSpeed Insights の パフォーマンススコアは通常で「60」点前後
AMPで「75」点前後
・Cumulative Layout Shift (CLS) 0.07 ・・・合格!
・First Input Delay (FID) が 120ミリ秒 ・・・まだ要改善状態!

AMP以外のパフォーマンスは WEXAL PST の時とあまり変わらない感じです。

FIDの問題:300ミリ秒超(モバイル)の状況が改善するかと思ったけど何故か改善しませんでした。

WEXAL PST バージョンアップ情報 3.1.14-1

2022年5月13日 「WEXAL® Page Speed Technology 3.1モジュール更新情報」が RSS アップデート情報にUPされている朗報を発見しました。

リリースノート(3.1.14) – WEXAL® Page Speed Technology

改善
AMPが有効なWebページに不要な文字列が出力される不具合を修正しました。

WEXAL PST を再び「ON」!

2022年5月18日 16:47 に WEXAL を再び「ON」にしました。
17:32 に最適化完了! 初回より少し時間がかかりました。

Cocoon の高速化設定とプラグインは外しています。

AMP は異常なく表示されています。

調整後の PageSpeed Insights の結果は次のような感じになりました。

・PageSpeed Insights の パフォーマンススコアは通常で「70」点前後
AMPで「77」点前後
・Cumulative Layout Shift (CLS) 0.07 ・・・合格!
・First Input Delay (FID) が 79ミリ秒 ・・・一応100はクリアしている?

パフォーマンススコアは、通常が10ポイント増、AMPが2ポイント微増という感じです。

「WEXAL PST」の方が、「Cocoon 高速化設定+2つのプラグイン」よりもパフォーマンスが良いということのようです。

暫くこれで様子を見ていきます。戦略AI 「David」が高速化に貢献してくれることを期待したいと思います。

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まとめ(おわりに)

以上、当サイトの高速化設定を「WEXAL PST」に変更してみた顛末を書いてみました。

結果として、AMPの不具合が修正された「WEXAL PST」が、「Cocoon 高速化設定+二つのプラグイン」よりパフォーマンスが良いということがわかりました。

ConoHaWING 利用中の方は勿論ですが、レンタルサーバーを検討中な方は是非「WEXAL PST」の利用も検討してみてください。

AIを用いてサイトを高速化できる「WEXAL PST」の利用は、ConoHaWING なら 無料!です。

くるみこ
くるみこ

いかがでしたか?
WEXAL PST でAMPが使えるように修正されたのは本当に良かったと思います。
でも、通常とAMPのパフォーマンスを比較しても大きな差が無いので、今後はAMPを利用しなくても良いのではないかという思いが強くなってきました。
しばらく様子を見て今後どうするか検討していきたいと思います。


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